●Robertsサーフボードの各モデルについてはこちらをクリック
●シェイパーのRobert Weinerについてはこちらをクリック
●Robertsサーフボードのオーダーフォームはこちらをクリック
*このインタビューは2012年の6月にされたものです。
【Roberts Weineインタビュー】
いつシェイプを始めたの?
12歳から
今までのシェイプ本数は?
20,000本以上
ファクトリーの場所
カリフォルニアのベンチュラ
どのシェイパーに一番影響を受けたか?
ベン・アイパ
現在のサーフボードデザインのモットーは?
常に進化するハイパフォーマンスサーフボード
シェイプ哲学は何?
オープンマインドになること
シェイパーとして一番楽しいことは?
新しいデザインを作り上げること
成功するシェイパーとして必要な能力は?
サーフボードのデザインを理解する能力と、そのデザインで自分でサーフィンする能力(つまりサーファーとしての技量も必要)。チームライダーとの密接なコミュニケーションをする能力
自分を5個の単語で表現すると?
信じる者・夫・父・サーファー・シェイパー
自分のシェイプキャリアーの中で、一番のボードデザインは?
White Daiamond。多くのプロサーファーがこのボードをオーダーしてくれたし、このデザインが2011年のShaper of the Year受賞のきっかけになったと思う。
以前サーフボードデザインで主流だったデザインと、全く違ったデザインを作っていたとしたらそれはどんなボードモデルだった?
90年代にデザインした”スクイッシュ”というモデル。90年台は皆ロッカーが強くそして薄くて細いボードを使っていたけど、このスクイッシュは短くて・広くて・ロッカーは弱かった。このボードは今あるWhite Daiamondとも似ている点もある。
これからのサーフボードのトレンドは?
新しい素材・構造がこれからは大きな要素となる。われわれは、Hydro Flexと共同して素晴らしい素材のボードにも力を入れている
その他のボードとRobertsのボードは何が違う?
すべてのボードはMade in Califronia, UAS。しかも私自身がすべてのボードに手を加えている。
今お勧めのボードは?
ブラックダンプトラック・ホワイトダイヤモンド・ダイヤモンドフィッシュだ。これらの3つのボードを持っていれば、ほぼすべてのコンデションに対応が出来る。また、これらのボードはすべてHydro Flex Technologyでもシェイプ可能となる。
いいボードを探すために必要な事は?
自分がどのモデルを欲しいかわからない場合は、自分がある程度興味がありそうなボードにまずはターゲットを絞れ。そして、自分の技量・サーフィンをする場所・今のボード・今のボードで良い点と悪い点・次のボードに望む現実的な点をシェイパーやディーラーに正しく伝えればより良いボードが手に入るだろう。