日本限定モデル:皆が待ち焦がれた”超浮力・動くXTRサーフボード”
:XTRチューンの極みをあなたに贈る

●波に乗りたい・でも波を取れないジレンマ
昔はサーフィンもかなりやっていたのに、年を取ると共にパドルが辛くて、若い連中にパドルだけで負けちゃう。若者連中が多い混雑の中、波が取れなくなってきたよ。昔はそんなわけはなかったのに。
最近パドルが衰えてきてた・・・そろそろ先の尖ったパフォーマンスショートボードから、ファンボードやロングボード始めようかな?自分の友人もロング始めたみたいだし楽しむために良いかも? いや!まだまだ動きが出せるショートにこだわりたい、でも実際はなかなか週一のサーフィンだと体力も自信が無い。
ロング・ファンボードやっているけど、ショートボードって動きがすごくて楽しそう、でもいきなりロングやファンからショートボードって無理じゃないかな?
日本の海はすごく混雑していて、そんな中でもテイクオフが早くて・パドルが楽なボードで波をたくさん取りたい。週1〜2のサーフィンを楽しみたい。でも、波を取るだけじゃなくて軽快なアクションもバシッと決めていきたい。
自分はもう中級以上であるけど、実は浮力のあるボードでサーフスタイルをもっと綺麗に矯正したい。
 
そんな悩める要望を数多く日本のサーファーから聞いてきました。”矛盾している・そんなの不可能・無理だろう”というシェイパー・デザイナーもいるでしょう。でも、どうにかそんな悩みを持っている日本の数多くのサーファー達の要求に答えたい。ユーザーの要求に答えてこそ、優れたシェイパー・サーフボードメーカーだ。というXTR For Japanの強い信念によって誕生したのがこのMatrix(メイトリックス)です。従来の素材やシェイプ理論では成し遂げられ無いボード。素材・シェイプ・そしてそれを管理するグラッシング・サンディングまでのすべてが高レベルに融合して可能になった、ハイレベルな動く超浮力シェイプがここに誕生しました。
●細めのハイパフォーマンスボードの思わぬ落とし穴
細めのパフォーマンスボードだと確かに動きは最高だし、キレのあるサーフィンも上手い人が乗れば出せます。プロやはさすがサーフィンを仕事にしているだけあって、また週に4〜6回も海に入っているサーファーは、ちょっとくらい浮力が無くても体力・技術が高いので、ボードの浮力もカバーできるのです。
さて果たして私たち週1〜2回のサーフィンを心待ちにしている一般のサーファーが、プロとまったく同じようなボードを使うとどうでしょう?
想像に難しくなく、そんな細いボードはパドルからとてもつらく、30分もすると腕が伸びたカップ麺のようにヘロヘロに。そして、浮かないボードでテイクオフすらままならない。やっと乗った波も、ボードのスピードを出せずに、苦労して獲った大切な波もすべて乗り切らないうちにおいていかれる・・・2時間のセッションでやっと10本も乗れれば良いほう。混んでいるときなどは、5本位しか波に乗れなかった。週に1度の楽しみにしていたサーフィンなのに、逆にストレスがたまり、技術の向上も見込めないという悪い循環。
"ぜんぜん波に乗れないんです〜"とか”俺・私ってサーフィンなんでやっているんだろう?サーフィンは楽しむためにあるのだ!”と心の底から叫びたくなります。
そんな思いをしたことがある人だったら、Matrixこそあなたの次なるシークレットサーフボードです。
●今までのボードでは満足いかなかった方へのお勧めするMatrix
通常の鍛え上げられたサーファーが乗る、ハイパフォーマンスボードは、そのパフォーマンスを出す前に、まずは波に乗らなければなりません。細めのパフォーマンスボードでテイクオフをクリアするには、体力と技術が必要。さらにはこの至難のパドル・テイクオフして波に乗ることをクリアーしても、次なる障害が待っています。サーフボードが細く・多くの曲線を持っていると安定性も欠け、そしてボードをプッシュしないとパフォーマンスボードはうまく走ってくれません。
通常のノーズの丸いフィッシュタイプのボードの長さを上げれば、テイクオフが早く・パドルも楽になるボードが作れます。だけど、小波では活躍するフィッシュボードのサイズアップバージョンは、波が良くなるととたんに波のポケットにフィットしないボードになってしまう欠点がありました。長いフィッシュボードはノーズ・&テールのボリュームが多すぎて、波のポケットにはタイトにフィットしません。またフィッシュタイプボードはロッカーも少ないので、掘れた波のでのテイクオフの際に、サーファーの技量が無いとノーズが刺さってしまいやすいところもあります。
そんな中、パフォーマンスもある程度とっておきたいけど、パドルも楽でテイクオフも早いボードが欲しい。でもテイクオフだけじゃなくて、動き・マニューバー性能がレトロ&ロング&ファンボードみたいな鈍重な感じではイヤだ。
小波でも浮力を生かして乗れて、オーバーヘッドサイズの波でも安定したテイクオフからダウザライン・深いボトムターンを決めて、トップで美しいカービング。インサイドでは、華麗なロールインを決める。そんな誰もが”矛盾している”と思うボードへの、最新の高級素材とシェイプを使ったぽうPulse XTRの回答がこのボードです。
これこそ世界のトッププロ達も愛用する素材のXTRが考え出した、”動く超浮力ショートボード”。素材とシェイプが、高いレベルで融合して始めて成し遂げられる、過去の常識を覆すボードを、ロングやファンでなくショートボードにこだわりたい日本の皆様に今贈る・・・試してみてください、あなたのサーフィンライフが今までとはガラッと変わること間違い無しです。

【ハイテクXTR素材とデザインの勝利による余裕のパドル・テイクオフ+機動性】
 
今までのPUやEPS素材ボードの性能・耐久性・軽さのバランスの常識を破るXTR素材が、想像を超える機動性とパドル&テイクオフ性能を高次元で融合。これこそ、このボードの真骨頂。余裕のパドルと、早いテイクオフがあなたの異次元の世界へといざないます。 通常成し遂げられないようなこのMatrixコンセプトを支えるのは、さきほども出たXTR素材と、優れたシェイプのダブルコラボレーション。市場トップを走る、水を吸わないハイテク素材の”高密度XTRフォーム”とUVカット入りXTR18-Pro、そしてエアリアライト社から特注した最高級S-2クロスを使ったプレミアムボードの素材感。
そして、その高級素材に100%あわせた独自のデザインを織り交ぜて成し遂げた、あなたの夢をかなえる高性能・軽量・高耐久性ボードがこのMatrixです。 |
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【コンバーチブル5フィンボックスによる楽しみ・波への幅広い対応】
 
ボードに5つのフィンボックスを装着させることを可能にし、乗り手のさまざまな楽しみ方・その日の波のコンデションに合わせたフィン設定ができるという”コンバーチブル”フィンセットアップ。”クワッドでルースかつ、クイックに”・”スラスターで、パワフルに深いターンを”と、状況に合わせた幅広い楽しみが可能です。
様々なフィンセットアップで、あなたのサーフィンのポテンシャルを2倍にアップ。さらにはフィンの場所を、特徴的な”ハイドロボトム”を生かすように位置させたので、ボードの更なる可能性が引き出せるようになりました。なおMatrixはFCSフィンのみ対応です。 |
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【小さな波から、頭半サイズまで対応できるパフォーマンスロッカー・フォイル】

鈍重なレトロボードのような、”ノーズが刺さって早い波やちょっとでもパワーがある波だと扱いにくい”、”テイクオフは早いけど、それだけ。動きがトロくて、信じられないくらい取り回しが重い”という不満を解消すべく、Matrixにはオリジナルなパフォーマンスロッカー&全体のテンプレート&フォイルを採用。
レトロボードのようにフラットなロッカーでは無く、掘れた波にも対応し、ノーズエリアを動かしやすく(つまり取り回しをしやすく)するためのパフォーマンスロッカーを使っています。その全体シェイプ(コンケーブ・レールフォイル・テンプレート)と合わせて高次元に機能する、その優れたロッカーを体感してください。 |
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【新しいコンセプトの”ハイドロ(HD)”ボトムによる傑作スピード・コントロール性】
 
現代のサーフボードデザインとして革新的な”ハイドロボトム(HD)”をMatrixには採用。テールエリアの動かしやすさとスピード&ドライブ性能を限りなく高めた傑作デザインです。このボトムシェイプにより、シングルコンケーブから流れてきたその水流を、テールの最後の最後までロスすること無くボードに伝え、特にサーフィンで重要とされているスピードをハイレベルに高めることに成功。通常のボードでは乗り切ることが不可能なセクションも、このマジックボトムにかかってしまえば”ギュイーン”とうなりを上げて飛ぶように抜けてしまうでしょう。
つまり今まであなたがつかまっていた波のセクションも乗りこなし、波を2倍も3倍も有効活用できるようになるのです。インサイドまでロングライドの回数を上げ、サーフィンの醍醐味を味わえるボトムデザインです。
さらには、テールエリアをコントロールしやすいようにフィンの位置とボトムシェイプを”流体力学者・素材化学者”のJavier(ハビアー)が考えた、計算されたデザインを駆使した高性能ボトム・フィンセットアップ。レトロやファンボードのような浮力・スピードだけで無い”動く”ボードです。 |
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Matrix(メイトリックス)をただのメタボボードと思っている方は、ボードを買わないでください。
このボードはハイパフォーマンスボードのデザイン理論を使った"超浮力"のパフォーマンスボードです。パドルをするだけで、そのボードのハイパフォーマンスが想像出切るほどのグットボードで、その気になればコンテストにも出れます。実際シェイパーのハビアーは、自分の通常のボードよりも浮力かなり多いMatrixで、ハンティントンビーチのマスタークラスのWSAコンテストにMatrixで出場。あれよあれよと勝ち進みなんと3位に入賞。コンテストでも使えることを、証明してくれました。
シェイパーのJavier曰く
"このボードをデザイン&シェイプできて、本当にハッピーだよ"
という、最大の賛辞が、このボード性能を高さを示しています。ちなみにJavierの体格は5'10"(177cm)くらいで、体重は78kg。コンテスト時の使用ボードサイズは、6'0"×20 1/4×2 3/4です。
あなたの波乗りを豊かにする、新しいコンセプトボード・・・それがこのサーフボードです。
◇表彰台

◇シークエンス@ トップからボトムへの途中

◇シークエンスA "ヤバイ、タイミングが悪くて、波においていかれそうだ"と思ったというフローター

◇でもボードのスピードが高くて抜けられたという圧倒的性能

◇他のヒートでのJavierの鋭い縦へのアクション

Matrixは今までの常識を覆すサイズのとり方をします。思い切って幅広・厚めのサイズを選んでみてください。そんなサイズでも大丈夫?ご安心ください。XTR素材と優れたシェイプによって、レトロボードのような鈍重さは皆無です。きっとあなたに今まで考えられなかった余裕のクルーズ&楽しみをこのボードは与えてくれるでしょう。

*以下のサイズはあくまでも目安でございます。もともと浮力が強いので、少しくらい目安より幅が狭くても、薄くてもかまいません。またスタイル・レベルによって前後も可能です。目安としては・・
- レベルが初級に近い場合は、1〜2サイズ大きなMatrixをお選びください。
- レベルが上級に近い場合は、1サイズ小さなMatrixでもオーケーです。
- レベルが中級の場合は、お好みに応じて以下の推奨サイズを多少前後させる設定がお奨めです。
個別のサーファーへのプロスタッフ・シェイパーの無料カウンセリングアドバイスなどはこちらよりお知らせください。
*中級者とは、アップスが完全になっているサーファーのことをここでは指します。
*下記のお奨めサイズ以外で調整したい方。ご安心ください!すべてのMatirxはフルカスタムオーダー可能です。
目安の体重・推奨レベル |
ボードサイズ |
60〜72kg・初級〜上級者 |
5’10”×20×2 3/4〜2 13/16 前後 |
65〜77kg・初級〜上級者 |
5’11”×20 1/8×2 13/16〜2 7/8 前後 |
70〜82kg・初級〜上級者 |
6’0”×20 1/4×2 7/8 前後 |
75〜87kg・初級〜上級者 |
6’1”×20 3/8× 2 7/8〜3 前後 |
80〜92kg・初級〜上級者 |
6’2”×20 1/2×2 7/8〜3 前後 |
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【2010年プライス】
*XTR For Japan仕上げ:
S2-クロス・XTR18-Pro樹脂・シンセテックXTRフォーム・FCS 5個Fusionボックス&フィン5枚 HDボトム標準装備
Matrix XTR (ハイドロボトム仕様:7,700円+) 標準小売標準価格:
・XTR素材 センターストリンガー 161,700円(本体価格)/169,785円(税込価格)
・XTR素材 カーボンケブラーレール 3D 181,500円(本体価格)/190,575円(税込価格)
XTR For Japan 特別プライス:
・XTR素材 センターストリンガー 129,990円(本体価格)/136,489円(税込価格)
・XTR素材 カーボンケブラーレール 3D 149,790円(本体価格)/157,279円(税込価格) |